グラントシロカブトとは
北アメリカ原産のカブトムシの中では最大種で、同属に世界長種であるヘラクレスオオカブトがいます。ちなみにネプチューンや、サタンオオカブトなんかも近い仲間になります。色々なシロカブトがいますが本種が一番シロカブトと言う名前通り白くなります。
グラントシロカブトの生息地
アメリカ合衆国西部のアリゾナ州を中心とした地域、メキシコの一部
シロカブトの種類
シロカブトと呼ばれるカブトムシは、グラントシロカブト、ティティウスシロカブト・ミヤシタシロカブト・ヒルスシロカブト・マヤシロカブトの5種類が生息します。モロンシロカブトやマヤシロカブトが5種の内では大きくなるようで最小はティティウスシロカブトのようです。ちなみにシロカブトはそれぞれクセが有るイメージなので下記にまとめてみました。
グラントシロカブト→卵期間が長い
ティティウスシロカブト→成虫の休眠期間が長い
ヒルスシロカブト→幼虫期間が長い(産地によって異なる)
グラント、ティティウス、ヒルスは良く知っていましたがミヤシタとマヤって何だろうと思って調べていると、ヒルスシロカブトがさらに細分化されて別種となったようです。ちなみにヒルスの亜種でモロンオオカブトと言うのもいるようです。カブトムシの世界もどんど進化してるな〜
グラントシロカブトの飼育ポイント
卵期間1〜6ヶ月程度(3ヶ月程度の物が多い)
幼虫期間1年〜1年6ヶ月程度
蛹期間1ヶ月〜1ヶ月半程度
休眠期間3週間〜4週間程度
成虫の寿命3ヶ月〜6ヶ月程度
オスのギネス記録89.1cm※2025年01月に調査した情報です。
(通常約50~80mm)
湿気があると黒色が強いですが、乾燥すると白色に変色します。羽化後1ヶ月〜2ヶ月くらいでまでの期間が最も白色が強いようですが、個体差が有ります。
野生の個体は6〜10月頃に活動しているようです。
グラントシロカブトの産卵セット
他のカブトムシと同様にマットのみで問題有りません。ケースの半分位まで固詰して上の方は柔らかめに土を入れてセットします。
卵管理
卵期間が非常に長いので注意が必要です。産卵セットを放置してそのまま幼虫になるのを待つ手も有りますが、卵で取り出しプリンカップで1個ずつ個別て管理した方が個人的にはお勧めです。複数個の管理だと羽化時期にかなりのズレがあるので先に孵化した幼虫が他の卵に悪影響を及ぼす恐れもあります。1週間おき位に採卵再セットを繰り返すと採卵率が良いみたいです。
幼虫管理
他の外国産カブトムシ同様温度管理に注意し定期的なマット効果を行えば問題ありません。幼虫の成長は日本のカブトムシに比べると遅い感じがします。単体飼育の場合3令で1400cc以上の容器を推奨します。温度管理20〜25℃位が良いかと思います。
飼育レポート
虫社さんでコーカサスオオカブトのメス単を購入したのですが産卵せず★になってしまったため、産卵セットが余ってしまい、急遽ヤフオクでグラントシロカブトをペアで購入!後食済みとの事なので早速ペアリングしてみるとスムーズに成功!そのまま産卵セットに投入しました。

今回は下記の感じで3回産卵セットを組みました。
1セット目→産卵セットに10日間メスを入れメスを取り出した後約1ヶ月で割出し(コバエシャッター大)
2セット目→ 産卵セットに20日間メスを入れメスを取り出した後約1ヶ月で割出し(コバエシャッター中)
3セット目 → 産卵セットに15日間メスを入れメスを取り出した後約3ヶ月で割出し(コバエシャッター中)
※ちなみに3セット目でメスは★になってしまいました。
※使用マット:ドルクスオーズショップさんのスーパー万能カブトマット
割り出し結構
1セット目→卵9個幼虫1頭
2セット目→卵16個幼虫3頭
3セット目→幼虫6頭(内4頭★)
合計31頭

下記は3セット目の時の掘出し結果ですが約3カ月放置して掘出した結果卵は1つも無く6頭すべて幼虫でしたがなぜか4匹も★になってしまっていました・・・やはりそのまま放置してしまったのが悪かったのでしょうか・・・しっかり孵化してる感じはするのですが。

今後の飼育結果等追ってレポートして行こうと思います♪
ご一読頂きありがとうございました!

