ダールマンツヤクワガタとは
インドシナ半島南部、スマトラ、ボルネオ、フィリピンなど、東南アジアに広く分布するツヤクワガタの一種で、地域によって上翅に金色の毛を備える個体と、毛を欠く個体が分布するエリアが有り、この記事を書いている2025年5月現在では調べた所10亜種に分けられているようで、最も大きくなるのは亜種Intermediaで大きい個体は100mmを超えて来るらしい。
ダールマンツヤクワガタの生息地
ダールマンツヤクワガタの産卵セット
ダールマンツヤクワガタの産卵セットは発行の進んだ黒土に近いようなマットで出来るだけ微粒子の物がお勧めです。固詰めする必要は無くケースにマットを流し込んで軽く慣らす程度で問題有りません。私の場合は一番下の方だけ薄く固詰めして後は慣らす程度でケースの8割位までマットを入れるだけです。もう1つポイントは水分量は少し多めにしたマットの方が良い結果に結びつく気がします。マットを固く握ってギリギリ水が染み出ない程度と言った感じでセットしています。ちなみに今回はコバエシャッター中、RTNさんのN-MATで産卵セットを組みました。ケースは小でも問題ないと思いますが、マメに割り出しするのが大変なので今回は中でセットしています。

こんな感じにセットして虫社さんで購入したメスを投入!WDのメス単品なので持ち腹に期待です。

1回目割り出し
1回目のセット2025年1月26日から約1週間が経過した2月2日、早いかなと思いましたが産卵しているか気になったので割出して見る事にしました。すると出て来る!出て来る!ツヤクワガタの仲間には土で球体を作ってその中に産卵する種類もいるようですがダールマンはカブトムシの卵を採卵するような感じで出て来ます!
結果1週間で33個の卵を採卵・・・さすが多産のダールマンツヤクワガタ。

2回目割り出し
1回目の割り出しから約2週間が経過した2/16に2回目割り出しを決行!1回目ほどでは無いが、合計18個採卵する事が出来ました!

3回目割り出し
それから更に2週間ほど経過した3月2日、3回目の割り出し決行!今回もコンスタンに発見し合計20個採卵出来ました。

最終結果
結果3回の割り出しで合計71個の卵を採卵する事が出来ました!
まだ産みそうな感じは有りますがスペースの関係でここで打ち止め・・・沢山産んでくれてありがとうm(__)m

幼虫飼育
採卵した卵の孵化率も非常に高く、ほぼ100%今回は孵化してくれました。幼虫はしばらく400CCのプリンカップで飼育してその後900のカップで行こうと思います、大きい幼虫だけは1400のボトルで管理する予定です。ちなみに幼虫飼育に使用しているマットはこのカブトマットです。黒土感が強くて良い感じ~

ツヤクワガタの幼虫は土の中に独特の空間を作ってあまり移動せず居食いし続ける感じが強いです。ですので容器を大きくする際は新しい容器の中に元の容器の中身すべてを優しく移し、その周りに新しいマットを入れる感じで極力幼虫の生活環境を変えないように心がけています。
まとめ
非常にカッコイイ見た目のクワガタで産卵セットも比較的簡単でしかも多産!是非1度飼育にチャレンジしてみては如何でしょうか!!

